1.誠実・公正・迅速・安心をお約束します。
司法書士に求められるものは誠実な姿勢、公正な考え、迅速な手続き、そして確実な仕事をすることです。これらの内、どれか1つでも欠けばお客様に安心をお届けすることができません。
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2.常に最新の専門的知識の研鑽を怠りません。
司法書士法第2条には「司法書士は、常に品位を保持し、業務に関する法令及び実務に精通して、公正かつ誠実にその業務を行わなければならない。」と定められています。法専門家に依頼するメリットはお客様がご自身で調べて申請等をするよりも早くて確実でなければなりません。その為には研修等に参加し、常にアンテナを張り巡らせ、最新の専門的知識を得る必要があると考えます。
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3.紛争の未然回避を目指します。
紛争は未然に防ぐのが最良の策と言われています。登記というものも単なる公示するという機能だけでなく、これから取引に入ろうとする関係者との紛争を予め回避する機能もあります。また証拠(エビデンス)を残しておき、万が一、紛争になった際にも慌てず対応できるような工夫などもアドバイスします。
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4.司法アクセスの拡充を目指します。
司法制度改革により、一般の国民が法専門家に対し容易に相談し、悩みを解決できたのでしょうか。国民にとって利用しやすい司法とは何かを考え、実践します。
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5.いわゆる多重債務者と呼ばれる人のいない社会を目指します。
改正貸金業法の完全施行によって複数の業者から借入をしている人は減少しました。しかしながら、何らかの事情により返済が困難な方はまだまだ多いようです。また、どこからも借りることができない方がヤミ金融等の違法な業者から借りてしまい更に生活が困窮するような事態も散見されます。このように、ご自身で解決できない問題についても積極的に関わっていきます。
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6.貧困問題の解決を目指します。
貧困問題は外国の問題だけではなく、もはや日本の、しかも我々に身近な所にもあり、深刻な問題に陥っています。路上生活者や各種の施設等に相談に行く機会があるのですが、これからの超高齢化社会に向けてこの問題は避けて通れなくなってきています。景気の低迷、労働環境の悪化による貧困問題などにも取り組みます。
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7.悪質商法の被害の根絶を目指します。
個人情報保護の強化やIT化により消費者トラブルは複雑化してきました。私たち市民にとって便利なものが、実は犯罪インフラとして利用されてしまっている現状があります。また、悪質な事業者が登記を悪用して架空の会社を乱造し、被害の回復を困難にさせています。このような現状に対して何らかの手を打つ必要があります。
悪質商法の被害の根絶を目指し、誰もが安心して暮らせる社会になるように努めます。