会社員のAさんは営業職で立替や接待で手持ちの資金が不足して消費者金融から借り入れをしていました。生活はそれほど圧迫していませんでしたが、借りては返しての繰り返し・・・
そのまま10年くらいの状態のまま関根司法書士事務所に相談に来られました。
Aさんは信用情報に載る事を心配していましたが、利息制限法に基づく引き直し計算をしたところ全社過払い金が発生していました。
消費者金融業者によっては任意での返還に応じなかったため、簡易裁判所の訴訟を提起し、ほぼ満額に近い額で和解をし、本人に過払い金が戻りました。